■体験テーマ：「パソコンのマウスを梱包するパッケージ」の設計・制作

　考えたり、想像をすることは、どんな会社の、どんな製品の設計にも共通する設計業務の基本といえます。
　弊社がつくっている「洗車機」の設計を1dayで体験していただくことは難しいため、
　今回は「設計・開発の仕事とはどういうものなのか」を、紙の工作体験に置き換えて
　その面白さや難しさを疑似的に体験していただきます。
　実際に機械や製図ソフトに触れることはできませんが、設計開発業務における重要な工程を学ぶことができます。
　
■体験の流れ ： 考える → 設計する(手書きで図面を製図) → 制作 → プレゼン → 総評
　
　パソコンのマウスの箱(パッケージ)を設計・制作していただきます。
​　パッケージの仕様を考え・設計し、厚紙や段ボールを用いて実際に制作していただきます。
　仕様を"考え"それを実際に"形にする"ことが設計・開発業務の醍醐味といえます。

■体験の目的：

　今回の体験の目的は、箱を完成させることではありません。
​　一連の疑似体験を通して、設計・開発の仕事を知っていただくこと・その面白さや難しさに
​　触れていただくことを目的としています。